布団の色は風水で何色がいい?方角別・運気別のおすすめとグレーや黒の使い方

布団の色は風水で何色がいい?方角別・運気別のおすすめとグレーや黒の使い方

布団の色を変えたいけれど、何色を選べばいいのか迷う。

今使っている色が、風水的に大丈夫なのかも気になる。

布団の色は風水では

淡い暖色やアースカラー(ベージュ・アイボリー・淡いピンクやグリーン)が無難

とされ

真っ黒・真っ赤・原色や濃い寒色は避けるのが基本と言われています。

寝ている間は運気を取り込む時間とされ、面積の大きい布団の色は寝室の印象を大きく左右するからです。

まずは、色ごとの風水的な扱いをざっくり早見表にまとめました。

スクロールできます
風水での
扱い
ひとことメモ
ベージュ
アイボリー
迷ったらこれ。
どの方角にもなじむ万能色
淡いピンク恋愛運・対人運。
濃すぎない色が吉
淡いグリーン健康運・癒し。
安眠向き
ラベンダー
(淡い紫)
美容運・才能運。
落ち着いた色味で
水色・青仕事運・鎮静。
濃い色はポイント使い
黄・オレンジ金運・社交運。
淡めか差し色で
浄化。
真っ白は冷える説もあり
ベージュ寄りが無難
グレー使い方しだい。
暖色を足すと吉に寄る
メインは避け気味。
差し色なら可
真っ赤・原色興奮しやすく
安眠を妨げる。
ワンポイントで

この先では

  • 寝室の方角で選ぶ色
  • 上げたい運気で選ぶ色
  • 気になる色ごとの使い方
  • 色を変えずに運気を上げる工夫

まで、順番に見ていきます。

目次

布団の色を風水で選ぶ基本ルール

細かい方角や運気の話に入る前に、色選びの土台になる考え方を押さえておくと迷いません。

風水では

人は眠っている間にその日のエネルギーを整え、新しい運気を取り込む

と言われています。

そのなかで布団は寝室でいちばん面積が大きく、目に入る時間も長いもの。

だからこそ、布団の色が寝室全体の気の流れに影響しやすいと考えられているわけです。

色選びでいちばん大事なのは、
濃さやトーンです。

同じ色でも、はっきりした原色は刺激が強く、淡いパステルは気持ちを落ち着けてくれると言われています。

寝室はリラックスするための場所なので、どの色を選ぶにしても「淡いトーン」を基本にすると失敗しにくいです。

反対に、風水的に避けたほうがいいと言われるのは次のような色です。

  • 真っ黒
    陰の気が強く、停滞を招きやすいとされる色
  • 真っ赤
    火の気が強く興奮しやすいので、安眠を妨げやすい
  • 原色・蛍光色
    刺激が強く、気持ちが休まりにくい
  • 濃い寒色(濃紺など)
    体を冷やす印象につながりやすい

ただ、これらの色が絶対にダメというわけではありません。

メインに大きく使うのを避けて、枕カバーや小物の差し色にすれば、風水的なマイナスはやわらぐと言われています。

布団本体の色はなかなか選べませんが、カバーやシーツなら手軽に替えられます。

「布団の色を風水で整える」

と言っても、実際にはカバーやシーツの色を選ぶことだと考えておけば十分です。

寝室の方角で選ぶ布団の色【早見表つき】

風水では、寝室がどの方角にあるかで相性のいい色が変わると言われています。

まずは八方位のおすすめ色を早見表でまとめました。

スクロールできます
方角持つ気おすすめの色
ピンク・クリーム
ベージュ(温かみのある色)
北東白・アイボリー
+赤を少し差し色に
青・水色・グリーン
南東グリーン・オレンジ
淡いピンク
ベージュ・茶・グリーン
南西ベージュ・アイボリー
ブラウン・黄緑
西イエロー・クリーム
ピンク・白
北西ベージュ
白・ピンク
寝室の方角別に相性のよい布団カバーの色をまとめた八方位カラーチャート

方角を調べるときは、家の中心から見て寝室がどの方位にあるかで確認します。

ワンルームの場合は、部屋の中心から見たベッドの向きを方角の目安にすると考えやすいです。

北・北東・東・南東の色

北は水の気を持ち、冷えやすい方角と言われています。

そのため、温かみのあるピンクやクリーム、ベージュで冷えの印象を和らげるのがおすすめです。

グレーや黒、濃い青は陰の気を強めるとされるので、北の寝室では控えめにしたほうが無難です。

北東は土の気を持ち、清潔にしておくと良い気が入ると言われる方角です。

清潔感のある白やアイボリーを基調にして、赤をほんの少し差し色に足すと引き締まります。

東は木の気を持ち、成長や仕事運に関わる方角とされています。

木を育てる水をイメージした青や水色、葉を思わせるグリーンが好相性です。

南東も木の気を持ち、良縁や対人運に関わる方角と言われています。

グリーンを軸に、オレンジや淡いピンクを合わせると、明るい縁を呼び込みやすいとされています。

南・南西・西・北西の色

南は火の気が強い方角なので、同じ火の気の真っ赤な色は使いすぎに向きません。

火を受け止める土の色、ベージュや茶をベースにすると落ち着きます。

南の寝室では、黒・グレー・濃い青など陰の気の強い色は相性が悪いとされています

南西は土の気を持ち、家庭運や安定に関わる方角です。

大地を思わせるベージュやブラウン、若草色の黄緑をアクセントにするとなじみます。

西は金の気を持ち、金運に関わる方角として知られています。

クリームイエローや淡い黄色が相性よく、ピンクや白も落ち着いた金運の色とされています。

北西は事業運や出世運に関わる、格の高い方角と言われています。

ベージュや白を基調に、上質な素材でまとめると運気を後押ししやすいとされています。

上げたい運気で選ぶ布団の色

方角とは別に、今いちばん上げたい運気から色を選ぶ考え方もあります。

上げたい運気と相性のいい色を、まとめて早見表にしました。

上げたい運気おすすめの色
恋愛運
対人運
淡いピンク
パステルオレンジ
金運クリームイエロー
ベージュ
(ゴールドは差し色)
健康運淡いグリーン
ベージュ
仕事運
発展運

ネイビー
オレンジ
家庭運
安定運
ベージュ
ブラウン
オレンジ

恋愛運を上げたいときは、人との縁を育むと言われるピンクがおすすめです。

ただし、あざやかで濃いピンクは興奮しやすいので、淡いトーンを選ぶのがコツです。

金運なら、黄色系が定番の色とされています。

とはいえ、ビビッドな黄色を全面に使うと落ち着かないので、クリームイエローにするか、ゴールドを小物で足すくらいがちょうどいいです。

健康運を整えたいときは、癒しの色とされる淡いグリーンやベージュが向いています。

仕事運や集中力を上げたいなら、冷静さをくれると言われる青やネイビーが頼りになります。

家庭運や安定を求めるときは、大地を思わせるベージュやブラウンが安心感につながるとされています。

どの運気の色も、濃くしすぎず淡いトーンで取り入れるのが共通のコツです

気になる色から見る布団の風水と使い方

ここまでは「これから選ぶ色」の話でしたが、すでに使っている色や、好きで手放したくない色がある場合も多いはずです。

そこで、気になる色ごとに風水的な扱いと、上手な使い方をまとめました。

風水で扱いやすい淡いトーンの布団カバー4色を並べた寝具コーディネート例

グレーの布団は風水的にどうなのか

グレーは、風水的な評価が分かれやすい色です。

「陰の気が強く、気分が沈みやすい」

と言われる一方で

「金の気を持ち、落ち着きと安定をくれる」

とも言われています。

迷いやすいので、賛否を一度整理しておきます。

プラスの見方マイナスの見方
金の気で安定
調和をもたらす
陰の気が強く
沈みやすい
落ち着きと
安眠につながる
モノトーンだけだと
冷たく停滞しやすい
西・北西では
金運と好相性
恋愛運・家庭運では
感情を冷やすことも

結論として

グレーは避けるべき色ではなく、使い方しだいで吉に寄せられる色です。

ポイントは、明るめのライトグレーを選ぶことと、暖色を足すことの2つ。

枕カバーやクッションにベージュや淡いピンクを合わせると、冷たさがやわらいでバランスが取れます。

グレーが好きなら、無理にやめなくて大丈夫。暖色を少し足すだけで印象がぐっと変わります。

黒の布団は運気が下がるのか

黒は、風水では陰の気がもっとも強い色とされ、メインで大きく使うのは避けたほうがいいと言われています。

「停滞」の意味を持ち、寝ている間に取り込みたい新しい運気まで抑えてしまう、という考え方があるためです。

ただ、黒が好きな場合でも打つ手はあります。

  • 黒は全体の3割くらいまでにとどめる
  • 白・グレー・ベージュなど明るい色と組み合わせて重さを抜く
  • 掛け布団カバーは明るい色にして、枕やクッションに黒を差す

黒いベッドフレームやマットレスも、明るいカバーやシーツで覆えば印象を整えられます。

ピンクの布団で上がる運気

ピンクは、恋愛運や対人運を育てる色として知られています。

やわらかい印象で寝室の雰囲気を明るくしてくれるので、風水的にも取り入れやすい色です。

選ぶなら、あざやかな濃いピンクより、淡いパステルピンクやサーモンピンクがおすすめ。

濃いピンクは興奮の色にもなりやすく、安眠には淡いトーンのほうが向いています。

ピンクが少し気恥ずかしいときは、ベージュや白をベースにして差し色でピンクを入れる方法もあります。

グリーンの布団の風水効果

グリーンは、癒しと健康の色とされ、寝室ととても相性のいい色です。

木の気を持ち、対人運や成長運を後押しするとも言われています。

疲れがたまっているときは、淡いパステルグリーンにすると気持ちがほどけやすくなります。

観葉植物を寝室に少し置くと、グリーンの癒し効果と重なって、よりリラックスしやすい空間になります。

白・ベージュ・青・黄・紫の使い方

そのほかの色も、要点を短くまとめておきます。


  • 浄化・リセットの色。ただし真っ白は冷えや刺激につながる説もあるので、オフホワイトやアイボリー寄りが無難
  • ベージュ・アイボリー
    土と金の性質を併せ持つ万能色。どの方角にもなじみ、迷ったら選んで間違いが少ない
  • 青・水色
    鎮静と仕事運の色。濃い紺は冷えの印象が出るので、淡い水色かポイント使いに
  • 黄・オレンジ
    金運や社交運の色。淡めにするか、差し色で取り入れると使いやすい
  • 紫(ラベンダー)
    美容運や才能運の色。落ち着いた藤色系なら安眠とも両立しやすい

どの色にも共通するのは、濃さを抑えて淡いトーンにすれば、風水的なマイナスがぐっと減るということです。

方角と運気がぶつかったときの選び方と色を変えない工夫

方角別の色と、上げたい運気の色を調べると、おすすめが食い違うことがあります。

たとえば

  • 北向きの寝室で金運を上げたいとき
  • 方角のおすすめは温かいピンクやクリーム
  • 運気のおすすめは黄色

と分かれてしまうような場面です。

そんなときの決め方と、そもそも色を大きく変えずに整える方法を紹介します。

方角と運気が食い違ったときの優先順位

迷ったら、次の順番で考えると決めやすいです。

  • 自分が心地よいと感じる色か
    毎日触れるものなので、嫌いな色を我慢して使うと逆効果になりやすい
  • メインは方角と相性のいい色にする
    面積の大きい掛け布団カバーやシーツは、方角の色を土台にすると安定する
  • 上げたい運気の色は差し色で足す
    枕カバーやクッションに運気の色を入れれば、両方を無理なく取り込める

さきほどの「北向き×金運」なら、メインを淡いクリーム色にして、枕カバーやクッションに黄色を差すイメージです。

方角の色を土台にして、運気の色を差し色で乗せる。この組み立てなら、ほとんどの食い違いは解決できます

布団を買い替えずに運気を整える差し色の工夫

「今の布団カバーはまだ使えるし、買い替えたくない」

という場合でも、できることはたくさんあります。

風水には、相性のよくない場所を相性のいい色で補うという考え方があります。

これを寝具に当てはめると、大きなカバーはそのままで、小さな面積の色を足すだけでも印象を変えられます。

  • 枕カバーだけを、上げたい運気の色に替える
  • クッションやひざ掛けで差し色を足す
  • 敷きパッドやベッドスローで淡い色味を重ねる
  • 暗い色が気になるときは、明るい色の小物で軽さを出す

枕カバーやクッションカバーなら、値段も手ごろで、気分に合わせて季節ごとに替えやすいのも魅力です。

全部を一度にそろえようとせず、まずは小さな面積から色を足していくのがおすすめです。

布団の色以外で風水的に大事なポイント

色を整えても、ほかの部分が抜けていると効果を感じにくいと言われています。

色とあわせて押さえておきたいポイントは次の3つです。

寝具の色は全体で統一感を出す

掛け布団カバー・敷きパッド・枕カバーの色味がバラバラだと、気の流れが乱れやすいと言われています。

同じ色でそろえるか、同じトーンの色でまとめると、落ち着いた統一感のある寝室になります。

カーテンの色も寝具と合わせると、さらにまとまりが出ます。

素材は天然素材が相性がいい

風水では、綿・麻・絹などの天然素材が寝具に向いていると言われています。

自然からできた素材は良い気となじみやすい、という考え方があるためです。

ポリエステルなどの化学繊維がダメというわけではありませんが、気になる場合は天然素材の割合が多いものを選ぶと安心です。

ただし、洗いやすさも大切なので、毎日清潔に保てるかどうかとあわせて選ぶのがおすすめです。

清潔さを保ち古いカバーは替える

風水では、どんなに良い色を選んでも、汚れていると運気が下がると言われています。

清潔さは、色選び以上に大事なポイントです

カバーやシーツはこまめに洗い、古くなってきたら新しいものに替えるようにしましょう。

古いものには悪い気がたまりやすいとされるので、買い替えは運気を切り替えるいい機会にもなります。

布団の色と風水のよくある質問

本文で触れきれなかった細かな疑問を、最後にまとめて整理しておきます。

柄物の布団カバーは風水的にどうなのか

柄物も問題ありません。

花柄は恋愛運、葉や自然のモチーフは成長運と相性がいいと言われています。

ただし、はっきりした大きな柄や原色づかいの柄は刺激が強いので、淡い色合いのものを選ぶと寝室になじみます。

夫婦やカップルで好みの色が違うときはどうすればいいか

ベースの色はベージュやアイボリーなど、どちらもなじみやすい万能色にするのがおすすめです。

そのうえで、枕カバーを一人ずつ好きな色にすれば、好みも運気も両立できます。

無理にどちらかへ寄せないほうが、二人とも心地よく過ごせます。

季節で布団の色を変えてもいいか

変えて大丈夫です。

むしろ、春夏は水色や淡いグリーンで涼しげに、秋冬はベージュやライトブラウンで温かみを出すと、季節感も運気の巡りも整いやすいと言われています。

衣替えのタイミングでカバーを替えると、気分もリフレッシュできます。

パジャマの色も関係あるのか

パジャマも肌に近いぶん、色の影響を受けやすいと言われています。

基本は寝具と同じで、淡い落ち着いた色がおすすめです。

上げたい運気があるときは、パジャマにその色を取り入れる方法もあります。

自分に合う布団の色を選ぶための優先順位

布団の色を風水で選ぶときは、淡い暖色やアースカラーを軸にして、真っ黒・真っ赤・原色は避けるのが基本でした。

迷ったときは、次の順番で決めると失敗しにくいです。

  • まず、自分が心地よいと感じる色を大切にする
  • メインは寝室の方角と相性のいい色でそろえる
  • 上げたい運気の色は、枕カバーや小物の差し色で足す

グレーや黒のように「良くない」と言われがちな色も、明るいトーンや暖色を組み合わせれば、買い替えずに整えられます。

まずは手軽な枕カバーやシーツから、淡いトーンの色に替えてみるところから始めてみてください。

目次