ジェラートピケの返品ができるのは
届いた商品に不良があったときと、注文と違う商品が届いたときの2つだけです。
サイズを間違えた、イメージと違ったという理由での返品は、公式のオンラインストアでは受け付けてもらえません。
ただし、これは「どこで買ったか」で結論が変わります。
| 買った場所 | サイズ違いなど 自分の都合 | 不良品・ 違う商品が届いた | 連絡の期限 |
|---|---|---|---|
| ジェラートピケ 公式オンラインストア | × | ◯ | 到着後 7日以内 |
| USAGI ONLINE | △ ページで 書き方が違う | ◯ | 到着後 7日以内 |
| ZOZOTOWN | ◯ 送料は自己負担 | ◯ | 到着後 7日以内 |
| 楽天・Amazon | 出店している 店しだい | 出店している 店しだい | 店しだい |
| ジェラートピケの 店舗 | 公式サイトに 記載なし | 公式サイトに 記載なし | 買った店に 相談 |
同じジェラートピケの服なのに、買った場所しだいで返せたり返せなかったりします。
そして共通して効いてくるのが、「届いてから7日」と「タグを切っていないこと」の2つです。
※返品のルールは変わることがあります。手続きの前に、購入したストアの最新の案内をご確認ください。
ジェラートピケのオンラインストアで買った分を返品できる条件
ジェラートピケの公式オンラインストアで買った場合
返品・返金・交換ができるのは、商品に不備があったときに限られます。
ここがいちばん大事なところなので、順番に見ていきます。
返品できるのは不良品と違う商品が届いたときだけ
公式オンラインストアの返品は、届いた商品に問題があったケースだけが対象です。
ジェラートピケの利用規約の第10条には
商品の返品・返金・交換は、配送中の破損、届いた商品の品質に問題があったとき、数量の間違い、商品の間違い、会社が別途認める場合を除いてできない
と書かれています。
つまり、対象になるのは次のようなときです。
- 縫製がほつれている・穴が空いている
最初から品質に問題があったケース - 配送中に破れた・汚れた
届いた時点で傷んでいたケース - 注文したものと違う商品が入っていた
色・柄・品番が注文と違うケース - 数が足りない
2点頼んだのに1点しか入っていないケース
逆に、次のような理由は対象外です。
- サイズを間違えて注文した
- 着てみたら思ったより大きかった・小さかった
- 写真で見た色と違う気がする
- 買ったあとに気が変わった
メンズラインのgelato pique HOMMEのご利用ガイドにも、客側の都合による返品・交換は利用規約上できないものとしている、とはっきり書かれています。
厳しく感じるかもしれませんが、ネット通販ではめずらしい条件ではありません。
連絡はいつまでにすればいいのか
商品が届いてから7日以内です。
この7日は「返送を終える期限」ではなく、ストアに連絡を入れる期限です。
数え始めるのは商品が手元に届いた日で、注文した日ではありません。
利用規約でも
交換の請求や契約の解除は、商品を受け取ったあと7日以内に申し出た場合に限ってできる
という書き方になっています。
だから、箱を開けずに数日置いてしまうのがいちばん危ないです。
もう1つ知っておきたいのが、クーリングオフが使えないことです。
公式のガイドには、特定商取引法での規定上、このサイトの商品販売はクーリングオフ制度の対象外になると明記されています。
クーリングオフはもともと訪問販売や電話勧誘のための制度で、自分で選んで注文する通販は対象に入っていません。
「8日以内なら無条件で返せるはず」
と思っていた人は、ここで期待をリセットしておいたほうがいいです。
タグと納品書が残っているかで結果が変わる
返品や交換を受けてもらうには、商品の状態にも条件があります。
公式のガイドに書かれているのは、次の3つがそろっている状態です。
- 商品を使っていないこと
試着した程度なら問題ないとされています - 値札やタグ類が付いていること
紙のタグや付属のシールが残っている状態 - 納品書を保管していること
箱に一緒に入っている明細です
ありがたいのは、試着はしてもいいと書いてある点です。
袖を通した瞬間にアウト、というわけではありません。
反対に、次の状態になると受け付けてもらえません。
- お直しをした
- 洗濯した・クリーニングに出した
- 手元でニオイが付いた
- 汚れやキズができた
- タグを切ってしまった・なくしてしまった
特に多いのが、タグと、香りです。
ジェラートピケのもこもこ素材は繊維がふわっとしていて、部屋の柔軟剤や香水のにおいを吸いやすいです。
迷っている段階なら、袋から出したあともクローゼットではなく箱の中に戻しておくのが安全です。

返品の連絡から返金までの流れ
返品の方法は、電話でどこかに駆け込むようなものではなく、フォームからの連絡が起点になります。
流れは次の4ステップです。
①お客様お問い合わせから連絡する
購入したストアのサイトにある「お客様お問い合わせ」から連絡します。
商品が届いてから7日以内に、ここに連絡を入れるところがスタートです。
先に商品を送り返してしまうと、話がややこしくなります。
②必要な4つの情報を書いて送る
公式のガイドでは、連絡のときに次の4つを書き忘れないよう求めています。
- 名前
- 注文したときの受注番号
- 注文した商品
- 返品・交換の理由
受注番号は注文完了メールに載っています。
不良のときは、どこがどうなっているかをできるだけ具体的に書くと、やりとりの往復が減ります。
③案内どおりに商品を返送する
連絡すると返送先や送り方の案内が返ってきます。
タグと納品書を付けたまま、届いたときの状態に近づけて送り返します。
案内が来る前に自己判断で送るのは避けたほうが無難です。
④返金は商品の到着確認から7日以内
公式のガイドによると、返品した商品の到着が確認されてから7日以内に返金が完了します。
戻り方は支払い方法で変わります。
| 支払い方法 | 返金のされ方 |
|---|---|
| クレジットカード | 請求金額の調整 または請求の取り消し |
| 代金引換 | 注文者本人か一親等 (配偶者・父母・子)名義の 銀行口座へ振り込み ※現金書留は不可 |
| ポイントを使った分 | 使った分は返還 出荷時に付いた分はマイナス |
クレジットカードの場合は、締め日のタイミングによって一度引き落とされてから戻ることもあります。
口座にお金が戻ってこないと焦る前に、カードの明細で請求が取り消されていないかを見てみてください。
サイズ違い・色違いの交換はどこまでしてもらえるか
交換は「同じ商品のサイズ違い・色違い」で、しかも在庫があるときだけです。
USAGI ONLINEのキャンセル・返品・交換のガイドには、サイズやカラーの交換は在庫がある場合のみ受ける、と書かれています。
ここでよく誤解されるのが、別の商品への交換です。
公式のガイドには、別商品との交換はできないとはっきり書かれています。
「同じ値段だから、こっちの柄と替えてほしい」
は通りません。
限定品など、そもそも交換できない商品もあります。
もこもこ系の人気アイテムやコラボものは動きが速いので、在庫がある場合のみという条件は、思っているより高いハードルです。
交換を狙うなら、届いたその日に連絡するのがいちばん確率が高いです
発送前に気づいたときはキャンセルのほうが早い
まだ商品が届いていないなら、返品より先に見るべきはキャンセルです。
ジェラートピケのガイドでは、注文から2時間以内であればマイページのご注文履歴からキャンセルできるとされています。
ただし条件があります。
- 注文から2時間以上たっているとキャンセルできない
- 会員登録せずにゲストで買った注文はキャンセルできない
- 色やサイズだけを変える変更は受けてもらえない
ご注文履歴に「注文をキャンセル」の表示が出ていれば、そこから取り消して、あらためて正しいものを買い直す形になります。
なお、USAGI ONLINEでは配送準備に入る前ならマイページからキャンセルを受け付ける形になっていて、時間の区切り方がストアごとに少し違います。
どちらにしても、気づいた瞬間にマイページを開くのが正解です。
店舗で買ったジェラートピケを返品したいとき
店舗で買った分については
買った店に直接相談するしかありません。
ここは期待とちょっとズレるところなので、正直に書きます。
店頭のルールは公式サイトに書かれていない
ジェラートピケの公式サイトで公開されている返品・交換のルールは、オンラインストアで買った商品についてのものです。
店舗で買った商品を何日以内なら返せる、といった案内は見当たりません。
ユニクロや無印良品のように、店頭の返品ルールをサイトに大きく載せているブランドとはここが違います。
そのため、店頭で買った分の返品や交換は、買った店舗の判断になります。
百貨店や商業施設の中にある店だと、施設側のルールも重なります。
ちなみに、国民生活センターの消費者トラブルFAQでも
店で買ったものは基本的に自分の都合では返品できず、未使用でタグを外していなければサイズ交換に応じてもらえることがある
という整理になっています。
つまり、返金までいくのは難しくても、サイズ交換なら相談の余地があるというのが現実的な線です。
店に行く前にそろえておくもの
相談に行くなら、持ち物で結果が変わります。
- 買ったときのレシート
いつ・どの店で・いくらで買ったかの証明になります - タグが付いたままの商品
切ってしまうと再販できないので判断が厳しくなります - 支払いに使ったカード
返金の処理に必要になることがあります - ショッパーや箱
残っていれば持っていくと話が早いです
そして、行く前に電話しておくのがおすすめです。
交換を希望する場合、その店に希望のサイズの在庫がなければ話が進みません。
ジェラートピケは店舗での取り置きや取り寄せをしていないので、在庫があるうちに動く必要があります。
セール品と福袋は最初から対象外になっている
セール品と福袋は、返品も交換も受け付けてもらえません。
USAGI ONLINEのガイドには、SALE品と福袋の返品・交換は受けかねる、と明記されています。
福袋は中身を選べない商品なので、サイズが合わなかったという相談自体が成り立たない扱いです。
gelato pique Caféの商品も、届いたあとの返品や交換は原則として受けない、とされています。
安く買えたぶん、条件も厳しくなると考えておくといいです。
買った場所によって返品のルールが変わる
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
同じジェラートピケの商品でも、買った場所しだいでサイズ違いの返品ができたりできなかったりします。
購入場所ごとのルールを並べて見る
| 買った場所 | 自分の都合での 返品 | 返品の送料 | サイズ・カラー 交換 |
|---|---|---|---|
| ジェラートピケ 公式オンラインストア | × 規約でできない | — | 在庫が あるときのみ |
| USAGI ONLINE | △ ページで 書き方が違う | 受ける場合は 自己負担 | 在庫が あるときのみ |
| ZOZOTOWN | ◯ 7日以内に申請 | 自己負担 | 返品して 買い直す形 |
| 楽天・Amazon | 出店している 店しだい | 店しだい | 店しだい |
| ジェラートピケの 店舗 | 公式サイトに 記載なし | — | 店に相談 |
不良品や違う商品が届いた場合は、どの場所でもだいたい対応してもらえます。
割れるのは、「自分がミスした場合」です。
同じジェラートピケでもZOZOTOWNなら扱いが変わる
ZOZOTOWNで買ったジェラートピケは、サイズが合わなかったという理由でも返品できます。
ZOZOTOWNのヘルプでは、サイズが合わなかった、注文を間違えた、イメージと違ったという理由の返品を受け付けていて、商品到着後7日以内にマイページから申請する流れになっています。
ただし、いいことばかりではありません。
- 自分の都合の返品は送料が自己負担になる
- タグを切ったり、付属の袋や箱を破ったりすると受け付けてもらえない
- ギフトラッピングを使った商品は返品できない
- 福袋や下着・水着などの衛生商品も対象外
- 商品ページに返品・交換対象外と書かれていれば返せない
それと、サイズ交換という手続きそのものはありません。
一度返品して返金を受けてから、あらためて欲しいサイズを買い直す形になります。
その間に在庫がなくなることもあるので、確実に手に入れたいなら先に買い直しておくほうが安全です。
サイズに自信がないときは、最初からZOZOTOWNで買っておくと逃げ道が残せます。
公式のページによって書いてあることが違う
ここは知っておくと得をするかもしれない部分です。
ジェラートピケも扱っているUSAGI ONLINEでは、ページによって返品の書きぶりがそろっていません。
| ページ | 書かれていること |
|---|---|
| 特定商取引法に 基づく表示 | 配送準備後のキャンセル・ 別商品への交換・返品は 受け付けない 不良品と注文違いのみ受付 |
| お客様お問い合わせ (返品の案内) | 色・大きさ・サイズ・形・ 素材感がイメージと違うなど、 客側の都合による返品を 受け付ける 送料と振込手数料は自己負担 |
特定商取引法に基づく表示と、問い合わせページの返品案内で、言っていることの幅が違います。
どちらが優先されるかを勝手に決めることはできません。
ただ、少なくとも言えるのは、あきらめて連絡しないのがいちばんもったいないということです。
ネットの書き込みだけを見て「どうせ無理だ」と判断せず、7日以内に問い合わせフォームから状況を書いて送ってみるほうがいいです。
送料を自分で負担してでも返せるなら、それで解決する人もいます。
※ページの内容は更新されることがあります。手続きの前に、購入したストアの最新の案内を確認してください。
プレゼント・パジャマ・タグを切ったあとのケース
ここからは、買った場所に関係なく相談の多い3つのケースです。
プレゼントでもらった分はもらった人からは動けない
プレゼントの返品は、基本的に買った人からしか申し出できません。
オンラインストアの手続きでは、注文したときの受注番号が必要になります。
返金先も注文した人の支払い方法に戻る形なので、もらった側だけで進めるのは無理があります。
サイズが合わなくて困っているなら、贈ってくれた人に伝えて、その人から連絡してもらう流れになります。
気まずいのはわかりますが、7日という期限がある以上、言い出すなら早いほうがいいです。
そして、贈る側が知っておきたいのがラッピングです。
ZOZOTOWNではギフトラッピングを使った商品が返品の対象外になります。
サイズに不安がある相手に贈るなら、ラッピングは自分でするという選択肢も持っておくと安心です。
パジャマやルームウェアは試着程度なら大丈夫
ジェラートピケで買うものの多くはパジャマやルームウェアなので、「一度着たらもう返せないのでは」と不安になります。
公式のガイドの書き方は、商品を使っていないこと、ただし試着した程度なら問題ない、というものです。
サイズを見るために袖を通すのはセーフ、というのが基本の線引きになります。
アウトになりやすいのは次のあたりです。
- そのまま一晩寝てしまった
- とりあえず洗ってから考えようと洗濯した
- 数日クローゼットに掛けてニオイが移った
- 邪魔だからタグを切った
特に洗濯は、もこもこ素材だと元に戻せません。
迷っている間は、洗わずに置いておくのが鉄則です。

タグを切った・洗濯したあとに気づいた場合
正直に言うと、この状態からの返品は厳しいです。
タグを切った、洗濯した
というのは公式のガイドで受け付けられない状態として名指しされています。
ただ、状態がどうであれ、不良があるなら話は別です。
最初から縫製に問題があったなど、届いた時点での不備なら、まず連絡してみる価値はあります。
実際、ジェラートピケは過去に、商品のプリントに誤表記が見つかった件で、希望する人に返品・返金の手続きをする案内を公式のニュースで出したことがあります。
ブランド側に理由があるときは、こうして動いてくれます。
それでもどうにもならなかったときは、手放す方向で考えることになります。
ジェラートピケは中古でも需要があるブランドなので、未使用に近ければフリマアプリや買取に出したほうが、タンスに眠らせるより手元に戻るお金は多いです。
返品にこだわって時間を使うより、切り替えたほうが結果的に損が小さいこともあります。
まだ残りやすい細かい疑問
本文で触れきれなかった細かい疑問をまとめました。
電話でも返品を受け付けてもらえるのか
オンラインストアの返品は、お客様お問い合わせのフォームからの連絡が基本の流れです。
公式のガイドでも、名前・受注番号・商品・理由を書いてメールで連絡するよう案内されています。
記録が残る形のほうが、あとのやりとりもスムーズです。
8日目に不良を見つけた場合はどうなるのか
期限は商品到着後7日以内の連絡とされているため、原則としては対象外になります。
ただ、連絡しないと何も始まりません。
いつ届いていつ気づいたかを正直に書いて、問い合わせフォームから相談してみてください。
返送に使う箱は届いたときのものでいいのか
届いたときの箱や袋がいちばん確実です。
大事なのは箱そのものより、中身の商品にタグと納品書が付いたままかどうかです。
送り方は連絡後に案内が来るので、それに従ってください。
ポイントを使って買った分はどう戻るのか
公式のガイドでは、使ったポイントは返還され、出荷のときに付いたポイントはマイナスされる形になっています。
現金で戻るわけではなく、ポイントはポイントとして処理されます。
MA CARDのランクによる特典分の扱いが気になるときは、問い合わせ時に一緒に聞いておくと確実です。
ジェラートピケの返品は届いた日に箱を開けるかどうかで決まる
結局のところ、勝負がつくのは最初の1日です。
公式オンラインストアで返せるのは不良品と注文違いだけで、期限は届いてから7日、条件はタグと納品書が残っていること。
この3つが全部そろっている時間は、思っているより短いです。
だから、判断はシンプルにできます。
- まだ届いていない
マイページのご注文履歴を開いてキャンセルできないか見る - 今日届いた
すぐ箱を開けて、タグを切らずに試着して、おかしければその場で問い合わせフォームへ - 数日たっている
7日を数えて、間に合うなら今すぐ連絡する - タグを切った・洗濯した
不良があるなら連絡、なければ手放す方向へ切り替える
迷っている時間がいちばんの敵なので、今の状況がどれにあたるかだけ決めて、動いてしまうのがおすすめです。
